忍者ブログ
NARUTO中心テキスト、イラスト練習。 コメントはここまで。→gousatoru☆yahoo.co.jp ☆を@に変えるべし。
<< 2025/07 >> 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
咲牙 壱
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1990/01/19
職業:
学生
趣味:
漫画、PC
自己紹介:
WJを中心とした少年漫画同人テキストの練習中。
今はNARUTO、BLEACH、その他にはまってる。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
[1] [2]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ナルサス①


I absolutoly take you!
絶対お前を連れ戻す!
PR



*注意*

あくまで管理人はシカマルが大好きなので。

罠とか作戦とかはっきり言って2の次ですので。

続き気にしてくれてた皆様。

ごめんなさい。

シカマルラブだから大丈夫だよ!という方だけスクロール。
















「あー………めんどくせー」

アカデミーの玄関の前で一人悩んでいる影がありました。


・好+愛=□2・


「お前誰だ?コレ」

突然真後ろから聞こえた声に少し驚く。

振り返ると3代目火影の孫、木の葉丸がいた。

「お前、アカデミーの生徒だよな?イルカ先生呼んでくれねーか?」

いつもの仏頂面を和らげながら頼むと、分かったぞコレ!と早口で言って校内に走った。

「随分いい子なんだな………」

アカデミー時代の自分と比べると相当良い方だ。

しばらくすると不思議そうな顔でイルカ先生が出てきた。

「お、シカマルじゃないか!久しぶりだな」

「どーも。ちょっと付いてきてもらっていいですか?」

あまり間をおくと怪しまれそうなためさっさと本題を切り出す。

「いーけど、どこにだ?」

ますます不思議顔になるイルカ先生をなだめてむりやり森へと向かった。


結果から言えばイルカ先生は罠に奇麗にはまってくれた。

同時に。

「ごめんってばよシカマルー!!」

奇麗に俺もはまってしまった。

「これは一体なんなんだナルトォ!!!」

「せ、説明しにくいってばよー……」


ぎゃいぎゃい騒いでるイルカ先生とナルトをよそに体に結びついているロープを切りにかかる。

「シ、シカマル!そこ降りんな!!」

最後の1本を切り終わって飛び降りた時、キバが叫んだ。

「あ?………うおっ?!」

両手両足にロープが引っ掛かる。

空中でまた見事に結び付けられた。

「シカマル………らしくないよ」

「チョウジ、菓子食ってる暇あンだったらこれ解け」

解くどころか暴れることさえままならない状態で今にも肩が凝ってくる。

「えー僕の身が危険だから」

「は?」

何を言ってるんだろう。

首を動かしてチョウジから目を逸らすと、ナルトをはじめとしてキバ、イルカ先生。

何故かサスケとカカシ先生までそろっていた。

「えーっと何やってんだ?」


「絶好のチャンスだってばよv」


++++++++++++++++++++

タイトル別名。『罠にかかったシカ』

「キバ!そっち押さえといてくれってば!」

「おう!」

「ねーここ終わったよー」

「ナイス、チョウジ!!」

「ふぁ………眠……」

真昼間の森に4人分の影がありました。


・好+愛=□①・



「元気だなお前ら。つーか何作ってんだよ」

「見て分かんねーの?罠だよ、罠!」

「罠ぁ?」

確かに手裏剣とクナイで結ばれた糸が木に絡みついている所とかを見れば

確かにそう見えてくる………気がする。

「で?兎でも捕まえんのかよ」

「ちっげーってばよ!ここにカカシ先生とか呼び出してさ!

上忍のくせに罠にかかってるってばよ!とか笑えるじゃん!」

「つーか上忍が本当に引っかかるか試してみようぜ、って魂胆!」

「へー………」

悪趣味過ぎる、つーか先生が可愛そうつーか。

「あ、イルカ先生とアスマ先生とサスケとかも呼び出してみよーぜ!」

「いーね、サスケは引っかからなそうだけど」

「なー楽しんでる所悪ぃんだけどさ、お前らが呼んだら絶対なんかあるって誰でも思うだろ」

つーか呼ばれて来る程間抜けな奴はいないと思うが。

「あぁ。そこん所は大丈夫だってばよ!」

「ちゃーんと作戦考えてあるから」

「へー…どんな?」

こいつらがちゃんと考えてるなんて珍しい。


「シカマルが誘えば誰だって来るよ」


「………はぁ?」

チョウジが当たり前のようにいった言葉にナルトとキバもうなずいている。

「ぜってー来る。つーか来ない奴はいないってばよ」

「むしろ地球の裏側だろーが喜んで来ると思うぜ」

「ちょっとタンマ!」

もたれかかっていた木から身を起して手を左右に振る。

「俺もいっつも寝てたから問題児扱いされてんだぞ?誰が呼んでも一緒じゃ―――」

「シカマルでないと来ないってばよ」

即答されて返す言葉もないまま計画は明日から実行するから、と言われて解散となった。




+++++++++++++++

つ、続きますよ?

シカマルが呼んだら絶対誰でも来ると思う。

てか自分行きます。
シカ+ナル+キバ

凄い久しぶりにまともに色塗った。

GO!!!聴きながら描いたもの。
(C) G style - bmbk [ http://led.blog.shinobi.jp/ ] 忍者ブログ [PR]